全国初!縄文時代の味が給食に 千葉県君津市
チバテレ+プラス / 2024年2月7日 17時8分
SDGsについて理解を深めてもらおうと、縄文時代の人々も食べていたとされる「イボキサゴ」と呼ばれる貝を使った給食が2月7日、千葉県君津市内の小中学校で提供されました。
君津市内すべての小中学校の給食で振舞われたのは「イボキサゴ」という貝のだしで作られたキムチスープです。
イボキサゴは体長2センチほどの小さな貝で、県内にある縄文遺跡からも多く出土していることから、縄文人もこの貝をスープのだしとして使っていたとされる説があります。
現在では食べる習慣がなくなったものの、君津市が地域の自然環境について児童に理解を深めてもらおうと、地元の川の河口で獲れた「イボキサゴ」のだしを給食で提供しました。
君津市によりますと「イボキサゴ」を使った給食は全国初の取り組みで、児童らは約5000年前の縄文時代の暮らしに思いを馳せながら、おいしそうにスープを味わっていました。
児童はー
「スープが魚介の味がしてとてもおいしかった」
「昔の時代にこんなにおいしいスープがあってすごいなと思った」
「魚介の味がして海の幸をもらっている感じがした。(イボキサゴは)思ったよりも小さかった柄もみんな違ってかわいかった」
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