千葉県出身69年ぶり 新大関琴ノ若“もう一つ上を目指す”
チバテレ+プラス / 2024年2月20日 19時1分
千葉県出身力士で69年ぶりとなる、大関に昇進した琴ノ若関が2月20日、県庁を表敬訪問し今後の意気込みを語りました。
松戸市出身の新大関・琴ノ若関は20日夕方、父親で師匠の佐渡ケ嶽親方とともに県庁を訪れました。
出迎えた熊谷知事は、「千葉県出身69年ぶりの快挙で、県民に勇気と感動を与えてくれた。これからも県を挙げて応援していきたい」と功績を称えました。
これに対し琴ノ若関は、「生まれ育った千葉で鍛錬を積んで、大関になれたので感謝している。もう一つ上を目指すうえで、これからも千葉で稽古に励んでいきたい」と応えました。
懇談の中では、佐渡ケ嶽親方から、土俵上での負けん気の強さは、祖父で元横綱の琴桜ゆずりであることや、幼少期から相撲部屋で力士に囲まれながら生活を送ってきたエピソードなどが披露されました。
琴ノ若関は3月10日から新大関として春場所に臨みます。
琴ノ若関
「千葉県出身として今まで以上にいい相撲を取って、大関として責任感・緊張感を持って精進していくので、これからも応援よろしくお願いします」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
琴桜、大関所要6場所での綱取りへ「覚悟を決めてやっていく」 祖父の先代は昭和以降最スロー
スポーツ報知 / 2024年11月26日 6時30分
-
二所ノ関親方の九州場所総括 「守の琴桜」「攻の豊昇龍」らしさ全開だった相星決戦 14勝は立派の一言
スポニチアネックス / 2024年11月26日 4時32分
-
「ボクが横綱になって恩返しする」孫・琴桜が目指す亡き先代墓前の土俵入り…元大関・琴風語る秘話
スポーツ報知 / 2024年11月25日 6時30分
-
琴桜、大関5場所目で初賜杯「そろそろ優勝しないと先代に怒られると思った」
読売新聞 / 2024年11月24日 22時12分
-
大関琴桜が初V、来場所綱とりへ 14勝1敗、相星の豊昇龍下す
共同通信 / 2024年11月24日 19時46分
ランキング
-
1八戸5歳女児死亡の初公判、検察側「母親らは一日一食しか与えず隠れて食べていた女児に暴行」
読売新聞 / 2024年11月26日 15時45分
-
2求人サイトで公募した市長後継候補、原因不明の急病で辞退…あす現市長が記者会見
読売新聞 / 2024年11月26日 16時1分
-
3【速報】共同通信の社長が外務省に謝罪 生稲晃子外務政務官の靖国参拝めぐる誤報問題で
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月26日 19時51分
-
4コロナ新しい変異株「XEC株」はどんなウイルスか 「冬の対策とワクチン接種の是非」を医師が解説
東洋経済オンライン / 2024年11月26日 9時0分
-
5元県議丸山被告に懲役20年求刑=無罪主張、妻殺害事件―長野地裁
時事通信 / 2024年11月26日 19時27分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください