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新緑映える養老渓谷 被災旅館では復旧進む 千葉

チバテレ+プラス / 2024年4月29日 18時15分

新緑映える養老渓谷 被災旅館では復旧進む 千葉

 養老渓谷では、新緑が映える雄大な自然を楽しむ多くのレジャー客でにぎわいました。

 そうした中、2023年9月の台風13号で被災した旅館では現在も、復旧工事が進められています。

 大多喜町にある養老渓谷の名所「粟又の滝」は、房総随一の名瀑として親しまれています。29日は、新緑や川のせせらぎを楽しもうと、県内外から訪れた多くの家族連れの姿が見られました。

 レジャー客は―
 「川遊びとグランピングをしに来た。自然が豊かで 子どもたちに自然を体験してもらいたくて、養老渓谷を選んだ」

 「(川は)冷たかった。自然の多いところに子どもを最近あまり連れて来られてなかったので来た」

 「リフレッシュできた。身体が軽い」

 こうした中、養老渓谷の市原市側に位置する旅館「喜代元」では、大規模なリニューアル工事が進められています。

 2023年9月の台風13号では、記録的な大雨で近くを流れる養老川が氾濫し、1階が1.5メートル以上の高さにまで水が浸かりました。

 工事では、床を約20センチかさ上げしたり、壁紙や床を張り替えたりするなど、1階部分の全面的なリニューアルが進められています。

 養老渓谷観光協会の会長も務める旅館の秋葉保雄代表は、2024年8月までに営業再開を目指したいとしています。

 旅館「喜代元」秋葉保雄代表
「(復旧具合は)まだ6割か7割くらいかなと思っている。川の形状が変わらないと安心して営業できないので、県も工事を動きだしてくれることになったので、とりあえずはほっとしている」
「養老渓谷は新緑で気持ちいいので、新鮮な空気を吸いに来たり、森林浴やリフレッシュした若葉のエネルギーをもらいにGWに来てほしいと思う」

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