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野田市の消防団で架空請求約18万円 分団長らを懲戒処分

チバテレ+プラス / 2024年7月5日 21時55分

 千葉県野田市の消防団で約18万円の架空請求が明らかになりました。

 出動していない団員を出動したなどと虚偽の報告をして、個人に支払われる出動手当を団の活動費にまわしていたということです。

 野田市によりますと2022年12月と2023年12月、市内の消防団で「消防団の活動に参加していないのに手当が支給されている」などと いう内部通報が市にありました。

 市が、当該の消防団の2022年度と昨年度の出動報告書を調査した結果、のべ15人の出動が虚偽で合わせて17万9970円の架空請求が発覚したということです。

 消防団の分団長は、以前からの慣習として出動した個人に支払われる手当を団の運営や備品購入などの活動費に充てていたと弁明し、架空請求分は、6月までに全額返還されたということです。

 市は7月1日付けで消防団の分団長ら2人を戒告の懲戒処分としました。

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