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【高校野球】専修大松戸、連覇への挑戦!巻き起こす旋風のキーワードは…

チバテレ+プラス / 2024年7月11日 17時57分

【高校野球】専修大松戸、連覇への挑戦!巻き起こす旋風のキーワードは…

 “戦国・千葉”連覇への挑戦。そのキーワードは「一体感」!
 千葉県の夏に緑の旋風を巻き起こす、専修大松戸高校。

 「高校野球は、あくまでも学生生活の一環」
 名将・持丸修一監督の信条は、“人間的成長”だといいます。

専修大松戸 持丸修一 監督
「失敗を恐れないで、練習してきたことを思い切って出来る選手がいいですね。野球だけじゃなくて、人生そのものじゃないですか」

■ 熱い闘志と“一体感”で制する千葉の夏

 2023年の秋大会、専修大松戸は決勝で中央学院に敗れ、県内公式戦の無敗記録は途切れる結果となりました。

 しかし、迎えた春、センバツでベスト4の中央学院にリベンジを果たし、取り戻した千葉の頂点!

 そこにあったのは、エース・梅澤翔大の飛躍です。

専修大松戸 持丸修一 監督
「言葉じゃなくて、自分がやることでチームに活気を与えたり、勇気を与えたり」

 鍛錬を重ね、3年間で球速は15km以上アップ!
 最速は149kmまで成長しました。

 切れ味鋭い変化球と、胸に秘める熱い闘志。マウンドの背中でチームを鼓舞しています。

専修大松戸3年 梅澤翔大 選手
「強気のピッチングで、チームを引っ張っていきたいなと思います」

 もちろん、夏の千葉を勝ち抜くためのシナリオにあるのは、エースの力だけではありません。

 その後ろを支えているのは、3年生トリオの投手陣!

 ムードメーカーの数井秀雅選手、サウスポーの八津快洋選手、そして最速143km右腕の林将斗選手。

専修大松戸3年 数井秀雅 選手
「1年生の頃から4人でずっとピッチャーで頑張ってきた」

専修大松戸3年 八津快洋 選手
「エースひとりでは勝てない部分は絶対にあると思うので、全員で勝てるように」

専修大松戸3年 林将斗 選手
「夏は最後なので、気持ちで向かっていく。バッターを押していけるように頑張りたい」

 頂点で欠かせないのが、チームの一体感。
 その中心にいるのが、キャプテン・3番ショートの中山凱選手です。
 強肩と勝負強い打撃でチームをまとめます。

専修大松戸3年 中山凱 主将
「いつもの練習通りのプレーが出れば、自然と一体感も出るのかなと思っています」

 そして、春は繋ぎの4番を務めた清水友惺選手と、脅威の打率5割・水谷南音選手が打線を引っ張っていきます!

専修大松戸3年 清水友惺 選手
「勝つために自分ができることをしっかりやって」

専修大松戸3年 水谷南音 選手
「仲間が引っ張ってくれるので、それを手助けできればなと」

 中山選手を中心に、チームはひとつに…夏への準備は整いました。
 “夏の千葉の頂点を再び”専修大松戸の挑戦が始まります。

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