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「土用の丑の日」を前に 成田空港でウナギの輸入が最盛期

チバテレ+プラス / 2024年7月18日 17時35分

「土用の丑の日」を前に 成田空港でウナギの輸入が最盛期

 7月24日と8月5日の土用の丑の日を前に、千葉県の成田空港ではウナギの輸入が最盛期を迎えています。

 積み下ろされた段ボールから勢いよく桶に流し込まれた生きのいいウナギ。

 成田空港のウナギの輸入量は全国の約8割を占めていて、特に7月はウナギの輸入が1年で最も多くなり、7月18日も税関の職員がウナギを触りながら異物が紛れていないか確かめました。

 輸入業者の「丸勝」によりますと、仕入れたウナギは台湾産で、輸入量は18日の1日で約5600匹、重さにして1トン余りに上るということです。

 また、2024年のウナギは、シラスウナギの漁獲量が減ったことや養殖コストの高騰を受け、卸売り価格が2023年よりも約3割上昇しているということです。

 関東甲信では18日、梅雨明けが発表され、丸勝の社長はウナギを食べて暑さを乗り切ってほしいと話しています。

丸勝 西勝光治 社長
「身もしっかりして丸々と太っているから、間違いのあるものはほとんどないと思う。とにかく夏のウナギは食べて精がつく、スタミナがつく、良いウナギを食べてもらいたい」

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