他人のデビットカード不正利用 中国籍男性を不起訴処分 千葉県

　他人名義のデビットカードを不正に利用しインターネットで買い物をしたとして、６月に逮捕された中国籍の男性について、千葉地検は７月１９日、この男性を不起訴処分にしたと発表しました。

　この事件は２０２２年８月、ショッピングサイトで他人名義のデビットカードを使い、化粧水など約６４万円相当を転売目的で購入したとして、中国籍の男性が私電磁的記録不正作出、供用などの疑いで逮捕されたものです。

　千葉地検は１９日、この男性を不起訴処分にしたと発表しました。

　なお、不起訴の理由については明らかにしていません。