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新湾岸道路の整備促進に向け 千葉県と沿線市が“湾岸エリア挙げての強い要望” 

チバテレ+プラス / 2024年7月22日 20時21分

新湾岸道路の整備促進に向け 早期具体化の要望書を国に提出

 新湾岸道路の整備促進に向け、千葉県と沿線自治体でつくる団体が7月22日、国に対し、道路計画の早期具体化を求める要望書を提出しました。

 県と、沿線の千葉市や船橋市など6市でつくる「新湾岸道路整備促進期成同盟会」は、22日、国土交通省を訪れ、吉岡幹夫事務次官に要望書を手渡しました。

 要望は、6月25日に開催された国交省の小委員会で概略ルートや構造の検討に向けた有識者委員会の設置が示されたことを受け、「千葉県の湾岸エリア挙げての強い要望」として行われました。

 今後、設置される有識者委員会の助言などを踏まえ、概略ルートや構造の検討を進めることなど道路計画の早期具体化を求めています。要望は冒頭を除き、非公開で行われ、終了後、期成同盟会の会長を務める熊谷知事が記者団の取材に応じ次のように述べました。

 熊谷俊人知事
「先月の25日の国の小委員会で検討の発議をしていくことが示されたので、高速道路をつくっていくうえではルート構造の具体化が進む 手続き的に大きな一歩」「次官は船橋市在住で、湾岸エリアの交通混雑の状況など我々が要望してきたことは十分理解している。さらなる具体化に向け国交省としてがんばっていきたいと話してくれた。力強い回答を頂いた」

 新湾岸道路は、市川市の外環高谷JCT周辺から市原市の市原IC周辺の湾岸エリアを結ぶ高規格道路ネットワークとして、湾岸エリアの慢性的な交通渋滞の解消などのため、計画されています。

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