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勝浦市と大多喜町のイノシシ肉の出荷制限を解除 その他の地域は全頭検査続く

チバテレ+プラス / 2024年7月24日 12時50分

勝浦市と大多喜町のイノシシ肉 出荷制限解除

 福島の原発事故以降、出荷が制限されている千葉県内のイノシシ肉のうち、勝浦市と大多喜町のイノシシ肉は、放射性セシウムの濃度が安定して低水準であるとして7月23日、出荷制限が解除されました。

 県によりますと東日本大震災による福島第一原発の事故の影響で、県内で捕獲されたイノシシの肉は1キロあたり100ベクレルの基準値を超える放射性セシウム濃度が確認されたため、2012年11月から出荷が制限されてきました。

 勝浦市と大多喜町のイノシシ肉は、長年の検査の実績から放射性物質がほぼ検出されず、放射性セシウム濃度が安定して低水準であるとして23日、出荷制限が解除されました。

 今後は、放射性物質の全頭検査などを行わずに流通できます。

 それ以外の市町村で捕獲されたイノシシの肉には、引き続き全頭検査などの制限がかかります。

 なお、県内では、流山市や八千代市など5つの市の原木シイタケのほか、手賀沼流域のギンブナやコイで出荷制限が続いています。

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