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土用の丑の日 伝統の味で「酷暑乗り切る」ウナギ店盛況 千葉県成田市

チバテレ+プラス / 2024年7月24日 16時57分

土用の丑の日 伝統の味で「酷暑乗り切る」ウナギ店盛況 千葉県成田市

 7月24日は土用の丑の日です。
 千葉県成田市にある老舗のウナギ専門店では、スタミナを付けて酷暑を乗り切ろうと午前中から多くの人で賑わいました。

 土用の丑の日は「う」のつくものを食べると精が付くと言われていて、2024年の夏は、7月24日と8月5日の2回あります。

 ウナギ店が軒を連ねる成田山新勝寺の参道にある1910年創業の「川豊」には、猛暑の中、開店直後から大勢の人で賑わい、店内の40席はすぐに満席となりました。

訪れた人は―
「何回か来ているが 、こちらのウナギが一番おいしい」
「(ウナギ食べて)この後の仕事に反映させたい」
「暑いけど、これ(ウナギ)を食べて頑張る」
「やわらかくておいしかった。夏の目標は元気いっぱい頑張る」

 店によりますと、2024年は稚魚の漁獲量が減少したことなどを受け、ウナギの仕入れ値が2023年より高騰しましたが、悩んだ末に価格を据え置く苦渋の決断をしたということです。

川豊本店 小貫暁子 副店長
「6月くらいからウナギの仕入れが、かなり値上がりしたようで正直うちも苦しい。多くの人にいままで以上にウナギを食べてもらいたい。値段を変えずにそのままでやらせてもらっている。皆さんに食べていただきたい」

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