いざ夏の甲子園へ！ 木更津総合高校選手らが優勝報告

　６年ぶり８度目の夏の甲子園出場を決めた木更津総合高校の選手たちが７月２９日、千葉県庁とチバテレを訪問し喜びの優勝報告をしました。

　晴れやかな表情で県庁を訪れた木更津総合高校の選手たち。

　優勝報告会では真板竜太郎校長が「甲子園を楽しみ、全力でプレーしていい報告をしたい」と甲子園への意気込みを述べました。

熊谷知事は、「県民をあげて一つひとつのプレーに勇気をもらいたい。ぜひ優勝旗を千葉に持ち帰ってほしい」とエールを送りました。

　その後、一行はチバテレを訪問。

　ノーシードから戦い抜いた優勝までの道のりを振り返り、チバテレの青柳洋治社長は「一戦一戦素晴らしい戦いぶりだった。この勢いで、甲子園でも全力でプレーしてほしい」と激励しました。

　木更津総合高校 川上泰輝 主将
「優勝した後は自覚がなかったが訪問するなどして優勝したんだなという風に実感が湧いてきた。もう一回気を引き締めて甲子園でも全力プレーで頑張っていく」

　夏の甲子園大会は８月４日に組み合わせが決まり７日に開幕します。

　チバテレでは応援番組「がんばれ！甲子園木更津総合高校」を８月６日の午後５時３０分から放送予定です。