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ガラス工場で高温の灰の下敷きに 作業中の従業員死亡 千葉県市原市

チバテレ+プラス / 2024年7月29日 19時26分

 7月29日、千葉県市原市の工場で作業中の従業員が高温の灰の下敷きになり、1人が死亡、3人がけがをする事故がありました。

 市原市消防局によりますと、29日午前11時20分ごろ、市原市姉崎海岸にあるガラス製造メーカー「日本板硝子」の千葉事業所から「従業員が灰の下敷きになっている」などと119番通報がありました。

 56歳の男性従業員がガラスの製造装置のメンテナンス中に70℃~80℃の硫酸ナトリウムの下敷きになり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。

 また、40代から50代の男性従業員3人もやけどを負ったということです。

 日本板硝子の担当者によりますと、事故はガラスの製造過程で副産物として発生する硫酸ナトリウムを装置からかき出す際に発生したとみられ、「事実関係を明らかにした上で再発防止に努めたい」と話しています。

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