体操男子団体金メダル 橋本選手らゆかりの船橋から喜びの声

体操男子団体金メダル　箸も選手らゆかりの船橋から喜びの声

　パリ・オリンピック体操の男子団体は、日本が千葉県ゆかりの３選手の活躍で、金メダルを獲得しました。
　エースの橋本大輝選手らがゆかりの船橋市からは喜びの声が届いています。

　パリ・オリンピック体操の男子団体決勝には、千葉県出身の橋本大輝選手、萱和磨選手、谷川航選手らが出場。

　最後の鉄棒では、エースの橋本選手が高得点をマークし、２大会ぶりの金メダルを獲得しました。

市立船橋高校出身　橋本大輝 選手
「この３年間、東京で0.103点差という悔しい思いを持って戦ってきたので やっぱり重いし、これが五輪の金メダルだなってもう一度感じられました」

習志野高校出身　 萱和磨 選手
「これが僕の夢です。夢は叶えられるんだなと証明できた、未来の体操選手 体操キッズに 夢を追ってほしいなと思う」

市立船橋高校出身　谷川航 選手
「体操やっていて良かったなと思うし、また次に向けて頑張って、この経験をほかの人に伝えていくことも必要なのかと思う」

　喜びの声は、橋本選手ら３人ゆかりの船橋市からも―。

船橋市民は―
「地元から金メダルを獲った人が出るのはうれしい」
「私も船橋出身だが、地元の方たちが活躍してくれることにすごく心強く感じるし、千葉県民としてもみんな喜んでいると思う」

市立船橋高校の後輩は―
「五輪の世界で先輩が輝いているのはとてもうれしかった」
「橋本大輝さんとか学校で見かけたことがあったので近い存在に思っていて、すごいなと思った。自分も頑張ろうってプラスな気持ちになるので、見ていて活躍されるのはすごくうれしい」