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千葉県庁で働くことの大切さ学ぶ「子ども参観日」

チバテレ+プラス / 2024年7月30日 17時8分

千葉県庁で働くことの大切さ学ぶ「子ども参観日」

 千葉県庁では7月30日、職員の子どもたちがお父さんやお母さんたちの職場を訪問して、働くことの大切さについて学ぶ「子ども参観日」が行われました。

 県庁の「子ども参観日」は毎年、夏休みのこの時期に行われていて、今回は幼稚園児から中学生までの45人が参加しました。

 保健体育課を訪問した子どもたちは、親が実際に働く様子を見学したり、簡単なお手伝いをしたりして、リアルな職場を体験していました。

 一方、特別支援教育課では、親に手ほどきを受けながら作った名刺を使って、子どもたちが実際に課長と名刺交換をする一幕も。

 子どもたちはプライベートとは一味違う真剣な表情で仕事に励む親の姿に興味津々の様子で、働くことの大切さについて理解を深めている様子でした。

小西紋愛 さん(13)
「(お父さんは)パソコンに詳しくて、すごいと思った。パソコンをうまく使えないので、うまく使えるようになりたいと思った」

小西晏愛 さん(10)
「(職場に)入った時から雰囲気が良くて、ここで働いてみたいと思った」

特別支援教育課 小西孝政 さん(43)
「仕事のことを家で話す機会があまりないので、きっかけとして非常に良いのではないか。(子どもたちが)普段見ることのない所に入る貴重な機会だと感じた」

 なお、県では子どもの職業観育成のため「子ども参観日」の取り組みを民間にも広めていきたいとしています。

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