「いじめ問題」考える 佐倉市で小中学生サミット
チバテレ+プラス / 2024年8月2日 15時30分
小中学生たちがいじめ問題について議論し、いじめ根絶を目指そうという会議が8月2日、千葉県佐倉市で開かれました。
「佐倉市いじめ防止子どもサミット」は、市の教育委員会が毎年開いているもので、今回は市内34の小中学校の児童・生徒らが参加し、「いじめ問題」と向き合うためのスローガンについて話し合いました。
グループディスカッションでは「SOSを出しやすくする方法」をテーマに、風通しの良い学校づくりについて議論し、「誰とでも仲良くする」「SOSを見て見ぬふりをしない」などの意見が挙がりました。
そして、積み重ねた議論を踏まえ、「1人じゃない話してみれば味方だよ」などのスローガンが発表されました。
市教委によりますと、小中学校では特に、夏休み明けの9月にいじめなどが理由で不登校となる子どもが増える傾向にあるということで、子どもたちは今後、それぞれの学校の集会などで、サミットの内容を報告していくということです。
参加した児童
「スローガンはとっても良いものができたので、いじめが良くないということを低学年にしっかり伝えたい」
「いじめはダメだなという印象はあったけど、きょう(改めて)ダメだなという意識を持って、学校で意見交換したり ういうことできれば良い」
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