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小学生が”一日こども税務署長”に 税金教室で納税の大切さ学ぶ 千葉市

チバテレ+プラス / 2024年8月5日 18時15分

小学生が”一日こども税務署長”に 税金教室で納税の大切さ学ぶ 千葉市

 夏休みの子どもたちが8月5日、千葉市の税務署で開催された「税金教室」に参加し税金の仕組みや納税の大切さなどを学びました。

 千葉東税務署で開催された「税金教室」には近隣の小学校に通う5・6年生12人が参加しました。

 千葉東税務署の高橋正署長は、「なじみのない税金や税務署を少しでも身近に感じてもらえたら」と挨拶し、子どもたち一人ひとりを「一日こども税務署長」に任命しました。

 子どもたちは、名刺交換をしたり、署長席に腰掛けたりして、税務署の役割に関心を高めたうえで、税金の仕組みを学んでいきました。

 消費税などで納めた税金は、みんなで負担する会費のようなもので、みんなが必要なものに使われる。そんな税金の仕組みを学んだ子どもたちは自分たち小学生に教科書代などで年間、一人約88万円の税金が使われていると聞いて、納税の大切さなどについて理解を深めている様子でした。

 税金教室に参加した小学生は
 「税金がなくなったらごみ収集の問題や橋が壊れたときは直してもらえず、大変で嫌だと思ったので、税金はなくなってほしくないしこれからもあってほしい」

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