“空を飛ぶ”壮大な夢に挑んだ日本人二宮忠八の軌跡 航空科学博物館
チバテレ+プラス / 2024年8月13日 15時42分
ライト兄弟よりも先に「飛行器」の原案を考案した、二宮忠八の先進性や独創性を紹介する企画展が、千葉県芝山町の航空科学博物館で開かれています。
二宮忠八は明治時代に、電気もなく、空を飛ぶという概念すらない当時の日本で、ライト兄弟よりも12年も前に飛行原理を独自に発見し、世界に先駆けて動力飛行を成功させました。
企画展では、忠八が設計した「玉虫型飛行器」の再現模型の展示のほか、持ち前の好奇心と観察力で自然界の生き物の姿や動きを応用して様々な「飛行器」を生み出した忠八の軌跡がパネルで紹介されています。
世界初の有人飛行はライト兄弟に譲ったものの、イギリスの王立航空協会は、忠八の「玉虫型飛行器」の模型を展示して、「ライト兄弟よりも先に、飛行の原理を発見した人物」としてその業績を称えています。
博物館の担当者は「ライト兄弟より前に飛行のアイデアを持った日本人がいたことを知ってほしい」と話しています。
「二宮忠八の飛行器展」は、8月31日まで航空科学博物館で開かれています。
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