台風７号接近 県内の交通機関への影響は

　台風７号の接近に伴い、千葉県内の交通機関は８月１６日の運休を決めるなど警戒を強めています。

　ＪＲ東日本によりますと、１６日に終日運休となるのは、久留里線の木更津～上総亀山間、内房線の館山～安房鴨川間です。

　また、１６日午前８時ごろから順次運休となるのは、総武本線の千葉～銚子間、成田線の千葉～成田空港間、千葉～銚子間、成田～我孫子間、外房線の千葉～安房鴨川間、内房線の千葉～館山間、東金線の大網～成東間、鹿島線の佐原～鹿島神宮間です。

　そして特急は、総武本線の「しおさい」、外房線の「わかしお」、内房線の「さざなみ」がいずれも終日運休。

　成田エクスプレスは、成田空港午前９時４６分発以降の上り、新宿駅を午前８時２分発以降の下りがいずれも順次運休となっています。

　ネクスコ東日本によりますと、東京湾アクアラインの川崎浮島ＪＣＴ～袖ヶ浦間で１６日午前６時以降、圏央道の木更津ＪＣＴ～茂原長南間で１６日正午以降、茂原長南～東金間で１６日午後６時以降、通行止めとなる可能性が高いということです。

空の便への影響です。

　１６日、成田空港を発着する国際線では、日本航空が１５便、全日空が１０便、欠航すると しています。