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「戦争は二度としてほしくない」 終戦から79年 千葉県忠霊塔で追悼式

チバテレ+プラス / 2024年8月15日 15時54分

終戦から79年 県忠霊塔で追悼式

 終戦から79年となる2024年8月15日、千葉市にある千葉県忠霊塔では、県主催の戦没者の追悼式が行われました。

 追悼式には、熊谷知事や千葉市の神谷俊一市長、千葉県遺族会の関係者ら約50人が参列し、正午の時報に合わせて1分間の黙とうを捧げました。

 そして、参列者の1人ひとりが献花台に花を手向け、鎮魂と平和への願いを込めた祈りを捧げました。

 千葉県忠霊塔には日清戦争以降に戦没した千葉県出身者、5万7248人の名簿がおさめられていて、1954年から毎年、県主催の追悼式が行われています。

 陸軍に招集された父親をニューギニア島で亡くした遺族会の川島会長は、次のように訴えました。

千葉県遺族協会 川島義美 会長
「二度と戦争はしてほしくない、我々のような家庭を出してはいけない、戦争は二度としてほしくないと思う」

千葉県 熊谷俊人 知事
「この8月15日は、どうしてここに至るまで止められなかったのかということを、私たちが考えなければいけない日だというふうに考えている。歴史の教訓を受け止めて良い意味で空気を読まず、おかしいものはおかしいとしっかりと声を上げていく。また、そういう声を上げられることが認められる社会というのが大事だ」

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