台風接近を前に… 街の人たちの対策は？

　非常に強い台風７号の接近を前に、市民はどのような対策を取っているのか、千葉市内で取材しました。

　午前１０時ごろのＪＲ千葉駅前は、そごう千葉店など周辺施設の臨時休業もあり、人の姿はあまり多くありませんでした。

　また、電車が運休し影響を受けている人の姿もみられました。

街の人は―
「きょう英検があって、間に合うかわからないので、かなり早めに1時間半くらい早めに来た」
「ちょっと気分が下がる、湿気も多い（台風も心配なので）ちゃんと帰りたい」
「きのうから東京に遊びに行って、本当はきょうも もう少しいる予定だったが、（電車が）全部止まっているみたいなので、早めに帰ろうと朝早めに出て帰ってきた。ここからもう少し千葉の奥の方に帰ろうと思っていたけど、全部電車が止まっていてどうしようかと話しているところ」

　一方、台風の接近に備え、皆さんはどのような対策を取っているのか、聞きました。

街の人は―
「水や冷凍食品とかいろいろ買ったりはした。（南海トラフ地震の臨時情報もあり）それの流用って感じで」
「雨戸がついているので雨戸を閉めてきた。なにか買い物して帰ろうと思ったけど店が閉まっている、食べ物だけが心配、まだ買っていない」
「お風呂の水は抜いていない。もし水道が止まったら手洗いの水にも使えるし、飲み水には使えないけど、飲み水は常にある。もともと買ってるから大丈夫。カーテンは閉めてきた。万が一割れても良いように飛散しないと思う、カーテンをしておけば」