立憲民主党の代表選挙 千葉県連有志が野田元首相に出馬要請

立憲民主党の代表選挙 野田元首相に出馬要請

　９月７日に告示される立憲民主党の代表選挙。

　奥野総一郎千葉県連代表ら、県連の有志の議員らが野田佳彦元首相に対し、代表選に立候補するよう要請しました。

　立候補を要請したのは、立憲民主党県連の国会議員や地方議員ら有志４８人です。

　１９日午後、衆議院千葉４区選出で県連の最高顧問、野田元首相に対し立憲民主党の代表選に立候補するよう求める要請文を手渡しました。

　要請文では、野田元首相は「政治改革に熱心」で「国会では現職総理に優るとも劣らない迫力と見識を示し」、「野党連携の実現に向けた行動が期待できる」ため、党の代表に最も適任であるとして、立候補を決断するよう求めています。

　立憲民主党 野田佳彦 元首相
　「大勢の皆さまに来て頂き、要請文を頂いたが大変重たい中身。思いはしっかりと受け止めさせて頂きたい」「自分が何ができるか、よく熟慮させて頂きたい」

　立憲民主党の代表選は９月７日告示、２３日投開票の日程で行われます。