1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

県補正予算案 路線バスやPFAS調査に支援

チバテレ+プラス / 2024年8月28日 15時36分

県補正予算案 路線バスやPFAS調査に支援

 千葉県は8月28日、102億円余りの9月補正予算案を公表しました。
 人手不足が深刻化する、路線バスの運転手の確保事業や、有害性が指摘されるPFASを調査する市町村への支援事業の費用などが盛り込まれています。

 県によりますと、9月補正予算案の規模は、102億2700万円で、補正後の予算規模は2兆1182億2700万円に上ります。

 主な事業としては、いわゆる2024年問題の影響などで、路線バスの人手不足が深刻化していることを踏まえ、路線バスの運転手確保対策事業に3500万円を計上していて、交通事業者が運転手を確保するために行う取組みを支援するほか、事業者と県による合同企業説明会も実施します。

 また、県内の河川でも有機フッ素化合物「PFAS」のうち、有害性が指摘される「PFOS」などが検出された問題を受け、汚染源の調査などを行う市町村への補助金事業として1000万円を計上しています。

 このほか、災害への対策として、国の補助金などを活用し、緊急輸送道路の橋の老朽化対策を前倒すほか、2023年9月以降の大雨で被災した道路や河川の復旧事業を行う方針で、これらに合わせて24億600万円を計上しています。

 県はこれらの事業費を含む9月補正予算案を9月11日に開会する見込みの、9月定例県議会に提出する方針です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください