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男児暴行死事件 千葉市と船橋市が第三者委で対応検証

チバテレ+プラス / 2024年8月28日 21時55分

男児暴行死事件で千葉市と船橋市 第三者委で対応検証

 千葉県船橋市で2023年7月、生後11か月の男の子が、母親に暴行を受けて亡くなった事件を受け、母子が住んでいた千葉市と船橋市は8月28日夜、市の対応を検証する第三者委員会を開催しました。

 千葉市は28日の夜、医師や弁護士らで作る検証委員会の初会合を開催しました。

 植草学園短期大学教授の佐藤慎二委員長が挨拶し、「千葉市の児相などの対応や支援で見直すべきところはないのか、子どもの思いや立場を大切にしつつ、委員の多角的、専門的な検証で検討委員会として適切な再発防止策を提言できれば」と述べました。

 検証委員会は冒頭を除き非公開で、検証の目的と方法などを確認しました。

 今後、事件の概要を把握し、検証したうえで再発防止策を提言するということです。

 船橋市も28日の夜、「児童死亡事例対応検証委員会」を開催しました。

 市の対応を検証し、最終的に検証結果をとりまとめた報告書を公表する予定だということです。

 また、県も28日に、弁護士や大学教授ら専門家で構成する検証委員会を9月10日に開催すると発表しました。

 この事件を巡っては、千葉市の児童相談所が男児が亡くなる直前の2023年6月ごろまで支援、見守りを行い、男児の一時保護もしていました。

 転居先の船橋市や県の児童相談所も、担当者が家庭訪問するなど対応していました。

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