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千葉大研究所と館山市協定 災害時の人的被害を最小限に抑えるために

チバテレ+プラス / 2024年8月30日 17時36分

千葉大研究所と館山市協定 災害時の人的被害に備え

 大規模災害時の人的被害を最小限に抑えようと、千葉大学の研究所は8月30日、館山市と連携協定を締結しました。

 協定は、災害時の健康被害を研究している千葉大学の災害治療学研究所と館山市が結んだもので、館山市の森市長は「大学の専門的な知見を活用することで効果的な災害対策を実現できると確信している」と挨拶しました。

 続いて、千葉大学の田中所長は「館山市と手を取り合い安全な地域づくりを実現したい」と述べました。

 研究所によりますと、館山市は房総半島の先端にあり、将来発生が危惧されている南海トラフ地震の際には、広域停電や人的被害が特に心配される地域だということです。

 この協定締結により館山市と研究所は、停電時にも利用できるオンラインでの医療体制の確保などを目指して、9月にも電力自給型の診療コンテナを館山市内の「道の駅」に設置し、実証実験を行う方針です。

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