パラ車いすラグビー日本 アメリカ破り初の金メダル獲得

　パリ・パラリンピック６日目の現地時間９月２日、車いすラグビーの日本が決勝でアメリカを破り、初の金メダルを獲得しました。

　千葉県浦安市在住の池崎大輔選手と松戸市出身で千葉市に住む羽賀理之選手が出場する車いすラグビーの決勝。世界ランキング３位の日本は世界２位と格上のアメリカを４８対４１で破り、初の金メダルに輝きました。

　２０１６年のリオデジャネイロ大会と前回の東京大会で銅メダルだった日本は、初の決勝進出で悲願の優勝を果たしました。

　金メダルを獲得した池崎選手と羽賀選手に対し、熊谷知事は「世界の強豪国と闘う姿は多くの方に勇気と感動を与えてくれました。６３０万県民とともに　心よりお祝いします」とコメントしています。