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新米販売スタート 品薄状態の改善は?ブランド米の産地の道の駅

チバテレ+プラス / 2024年9月4日 16時51分

新米販売スタート 品薄状態の改善は?ブランド米の産地の道の駅

 全国的にコメの品薄が続くなか、千葉県内では新米の販売が始まっています。
 9月中旬までには品薄状態が改善される見込みです。

 県農林水産部やJA全農千葉によりますと、県内の新米の収穫・出荷は例年通り順調に進んでいて、9月中旬までには店頭での供給量も回復するとみられています。

 ただ、コメ需要の高まりに加え、資材価格の高騰などもあり、取引価格は例年より上がる見込みです。

 県が誇るブランド米「多古米」の産地多古町の道の駅では、例年より4日早い8月28日から新米の販売が始まり、9月4日も店内には多くの人が。

新米を買いに来た人はー
「(Q、きょうはどちらから?)鎌ケ谷から。ニュースでやっていたので、もうあまりないかなと少し慌てて来た」

「(Q、きょうはどちらから?)私は浦安から。遊びに来たが、周りではお米がないと言っているなか、見たらみんな買っているのでどんなものかなと」

道の駅多古あじさい館 渡邊浩一 店長
「ことしは異常なくらいに売れ行きが良い。連日開店前からお客様がコメを求めて入店したら売り場にまっしぐらという状況で、ひとりが何袋も購入されることも多い」

 インターネットからの予約も例年は1日に数件程度だったのが、2024年は1日100件を超えているということで、消費者には慌てずに購入するよう呼び掛けています。

道の駅多古あじさい館 渡邊浩一 店長
「農家では例年と同じくらいに収穫量があるので、どんどん入荷して在庫はある。来年の夏まで販売できるように量を確保しているので、慌てずに購入いただければ」

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