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“事故の怖さリアルに感じて” 富里市で交通安全教室

チバテレ+プラス / 2024年9月6日 17時40分

“事故の怖さリアルに感じて” 富里市で交通安全教室

 自転車の交通事故やルール違反が多いとされる年齢層に安全への意識を高めてもらおうと、千葉県富里市の中学校でスタントマンがリアルな交通事故を再現する交通安全教室が行われました。

 富里中学校では9月6日、スタントマンによる交通事故の再現を見て、その衝撃や怖さを体感してもらおうという県主催の交通安全教室、「スケアード・ストレイト」が行われ、生徒約700人が参加しました。

 教室では、時速30キロメートルで走行するバイクが、急に飛び出してきた自転車と衝突する事故や、内輪差によって交差点を曲がるトラックのタイヤに巻き込まれてしまう事故などがリアルに再現されました。

 生徒からは、「危ない!」、「怖い」といった声があがり、事故の衝撃の大きさに驚いている様子でした。

 県警によりますと県内では2023年、約3300件の自転車が絡む交通人身事故が発生し、死者は17人に上るということで、加害者・被害者どちらにもならないよう、交通ルールの順守を呼びかけています。

県交通安全対策室 岡﨑崇典 主査
「やはり目の前で見る(交通事故の)光景や聞こえてくる音というのは非常に怖いものだと思う。日々忘れないように学校や家庭など、交通安全教室などの取り組みをしていって事故が1件でも減っていけばいい」

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