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プラスチックゴミの削減 毎日の給食で身近に感じて 木更津市

チバテレ+プラス / 2024年9月10日 17時49分

プラスチックゴミの削減 毎日の給食で身近に感じて 木更津市

 未来を担う子どもたちに、環境に対する意識を高めてもらおうという取り組みが、千葉県木更津市で始まりました。

 木更津市では、9月から市内に30あるすべての公立小中学校で、給食で出される牛乳の容器をプラスチック製のストローを使わない“ストローレス”対応のパックにする取り組みが始まりました。

 この取り組みにより、年間で約220万本分、770kg程度のプラスチックのゴミを削減できるということです。

児童は―
「プラスチックのゴミが減ってくれたらいいと思う」
「海にゴミが漂流しなくて、魚にも優しいのでいいと思う」

 市によりますと、プラスチックゴミの削減を毎日の給食で身近に体験することで、子どもたちに環境問題への意識を高めてもらう狙いがあるということです。

木更津市教育委員会学校給食課 佐川純子 課長
「オーガニックなまちづくりという木更津市独自のものに取り組んでいて、それが小中学校にも広がっている。(児童らは)環境問題もよく考えているので、意義を理解して取り組んでいる」

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