1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

自民党総裁選告示 過去最多9人が立候補

チバテレ+プラス / 2024年9月12日 16時22分

 自民党の総裁選挙が9月12日に告示され、衆議院千葉2区選出の小林鷹之前経済安全保障担当大臣を含む過去最多の9人が立候補しました。

小林鷹之 氏
「競争力のある産業の塊を日本各地につくっていく。半導体だけでなく航空宇宙産業、データ産業、スマート農業それぞれの地域の特徴にあわせた核をつくっていく。憲法改正 、政治の要諦は危機管理、緊急事態条項の創設、そして自衛隊の明記、この2つは最大限急いでいく必要がある」

 総裁選の立候補届け出を終えた小林鷹之氏は立会演説会に臨み、「共に活力ある日本の未来を切り開いていこう」と支持拡大を呼びかけました。

 今回の総裁選には、小林氏を含む9人が立候補しました。

 候補者数は推薦人の確保を義務付けるようになった1972年の総裁選以降では最多で、派閥裏金事件を受けた信頼回復や、物価高対策などを含む経済政策などを主な争点に各候補者による論戦が行われる見通しです。

 総裁選は、衆参両院議長を除く367人の国会議員票と、党員・党友を合わせた「地方票」367票の合わせて734票で争われます。

 ただ、候補者が乱立することで上位2人による決選投票になる公算が大きくなっていて、決選投票となった場合は、改めて国会議員が1人1票、都道府県連がそれぞれ1票投じます。

 なお、選挙期間は15日間で、9月27日の投開票の結果、新たな総裁、事実上の総理大臣が誕生することになります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください