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球団記録「後から記録がついてきた」マリーンズ・国吉佑樹選手にインタビュー

チバテレ+プラス / 2024年9月13日 18時39分

球団記録「後から記録がついてきた」マリーンズ・国吉佑樹選手にインタビュー

 チバテレ朝の情報番組「モーニングこんぱす」の名物コーナー「千葉ロッテマリーンズ応援!『カモメのこんぱす』」。

 第48回は、背番号92番の千葉ロッテマリーンズ・国吉佑樹選手(32)に、坪北奈津美がインタビューしました。

Q.21試合連続無失点で球団記録に並びましたが、ご自身ではどう感じていますか。

国吉選手「登板する一試合一試合の積み重ねというか、投げる試合で自分の役割を果たして次のピッチャーにつなごうという気持ちで毎回マウンドに上がっている。その結果がたまたま21試合連続無失点という形で、後から記録がついてきたということなんじゃないかなと思う」

Q.次の試合で"記録更新"を意識しますか?

国吉選手「登板するまでは思うところがあるが、いざマウンドに上がれば忘れているんじゃないかと思う。キャッチャーとサイン交換する中で、球団記録とかは頭の中からは離れているんじゃないかなと思う」

Q.プレッシャーには強いですか?

国吉選手「プレッシャーはあまり得意ではないので、出番直前までマウンドに行きたくない気持ちが…(笑)登板の連絡がきたときに『やだなぁ』とか、相手が調子のいいバッターだったら、『コイツじゃない方が良かったなぁ』とか…。投げる直前までは色々なことを考える」

Q.マウント立ったらそういう考えは忘れられる?

国吉選手「忘れるというか、投げなきゃいけない状況なので、"行け"と言われたら、どんなバッターだろうが抑えなきゃいけない」

Q.今シーズンの、球数を少なくして抑えて取るピッチングスタイルになった理由は?

国吉選手「どうしてもコントロールに不安がある試合が多かったので、四隅をついて自分が不利になるのであれば、ある程度アバウトでもいいのでストライクゾーンに投げていけば、結果カウントが整うケースもあるし、その道中で打ち取れるケースもある。結果的に良い風にで繋がっているので、今のところはこのスタイルに間違いはないと思っている」

Q.今シーズン、ここまでの自分に点数をつけるとしたら?

国吉選手「終わってみて何点になるのかが大事だと思う。試合数で言うと35試合投げているが、鈴木昭汰選手が40試合0点台なので、彼が100点だとすれば自分は50点くらいだと思う」

Q.鈴木選手のような存在は励みになりますか?

国吉選手「励みになりますね。競っているわけではないが、お互いリリーフ同士でも『次投げたら追いつきますよ』とかよく話をするので、投げていて楽しい。本当に、野球部の延長みたいな感じで」

Q.終盤へむけての意気込みを教えてください!

国吉選手「『1つでも上の順位で』というところがチーム共通のテーマで戦っていくと思うんですけど、僕は中継ぎで、チームが戦った流れで試合に入っていくので、その流れにのまれないように、自分も流れに乗っていけるように、そしてその流れを後ろのピッチャーへつなぐ気持ちで毎回マウンドに上がる」

国吉選手「後半戦は負けられない試合ばかりなので、1つでも多く勝ってより上の順位へいきたいという気持ち」

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