高校生アスリートが熊谷知事に喜びの優勝報告

　２０２４年の夏に九州北部を中心に行われた北部九州総体＝インターハイに出場し、見事優勝した高校生アスリートたちが、千葉県の熊谷知事に喜びの報告を行いました。

　千葉県庁では９月１７日、この夏に行われたインターハイに出場し、見事団体優勝や個人優勝を果たした、県内の高校生アスリートたちの報告会が行われました。

　挨拶に立った熊谷知事はパリ・オリンピック、パラリンピックに出場した県ゆかりのアスリートの活躍に触れながら、「皆さんの中からも４年後のオリンピックをはじめ、より大きな舞台で活躍する選手が出てくることを期待しています」と激励しました。

　これに対し、新体操競技で団体優勝を果たした県立東金高校の磯野未來選手が「それぞれの思いを胸に最高の舞台で最高のパフォーマンスを発揮できた結果が優勝というかたちになりました」と述べ、これまで自分たちを支えてくれた人たちに感謝していました。

　今回のインターハイで、体操男子や新体操女子などの団体競技で４つの金メダルを獲得したほか、個人でもレスリングやボクシングなどの競技で１１個の金メダルに輝いています。