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メタバースで「スマート市役所」実証実験 千葉県松戸市 来年度の一部稼働目指す

チバテレ+プラス / 2024年10月1日 16時58分

メタバースで「スマート市役所」実証実験 千葉県松戸市 来年度の一部稼働目指す

 インターネット上の仮想空間=メタバースで複数の行政サービスを利用する実証実験が10月1日から千葉県松戸市で始まりました。

 この実証実験は市民が時間や場所の制約を受けずにさまざまな行政サービスを利用できる「スマート市役所」を作ろうと、松戸市が始めたもので、実証実験の様子が報道陣に公開されました。

 利用者は「アバター」と呼ばれる分身を操作し、メタバースで再現された松戸市内を移動。

 メタバース内の市役所で税や福祉の申請手続きをしたりパン屋さんなどのブースで利用者同士が交流したりする様子が紹介されました。

 松戸市によりますと、行政がメタバースを活用する事例としては婚活などが挙げられますがメタバース上の地図を活用してさまざまな行政サービスと連動できる仕組みを構築するのは県内で初めてだということです。

 松戸市では全ての部署で2024年度いっぱい実証実験を行い、2025年度、一部事業でのサービス稼働を目指しています。

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