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パリ五輪・体操㊎萱和磨選手 2度目の千葉市民栄誉賞 「ロス五輪で金メダル」

チバテレ+プラス / 2024年10月4日 14時50分

体操㊎萱和磨選手 2度目の千葉市民栄誉賞

 パリ・オリンピックで金メダル獲得の活躍をみせた体操の萱和磨選手が10月4日、地元の千葉市に凱旋。
 神谷市長から2度目となる市民栄誉賞が贈られました。

 千葉市役所を表敬訪問したのは、パリ・オリンピック体操男子団体で金メダルを獲得した萱和磨選手です。

 萱選手は市内の幕張南小学校と幕張西中学校出身の27歳で、大会ではキャプテンとしてチームをけん引し、悲願の金メダルを獲得したその功績を称えられ、4日、神谷市長から市民栄誉賞が贈られました。

 萱選手に市民栄誉賞が贈られるのは、銀メダルと銅メダルを獲得した東京大会後に続いて2度目です。

 萱選手は「金メダルは8歳で体操を始めたころからの夢」と振り返り、次世代の子どもたちへのエールを求められると、「自分の好きなことを楽しんでほしい。勉強でもスポーツでも楽しんでやる人には勝てない」と、アドバイスを送りました。

萱和磨 選手
「小学生の時に掲げた“五輪で金メダル”は達成し夢を叶えることができたが、まだまだ体操をやりたい。体も元気なので目指すならロサンゼルス五輪で金メダルを獲って、もう一度市に挨拶に来たいと思う。来年度からまたルールが変わるので、それに向けて新しい技を練習したり 体操を楽しくやっている」

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