“ベテランサーファー” 世界大会へ意気込み 千葉県ゆかりの３人

“ベテランサーファー” 世界大会へ意気込み　千葉県

　４０歳以上で競うサーフィンのマスターズ世界大会に出場する、県ゆかりのベテランサーファーたちが１０月８日県庁を訪れ、大会への意気込みを語りました。

　熊谷知事を表敬訪問したのは１０月１８日から中米・エルサルバドルで開催される「世界マスターズサーフィン選手権大会」に出場する３人です。

　３人はいずれも鴨川市や一宮町など外房の海でサーフィンに励み、年代別の国内ランキングで１位になったことから、世界大会の出場権を獲得しました。

　元プロの友重達郎さんが「年をとり自分との戦いが増す中でも、良い波を追い求めている」と話すと、主婦の大江なぎささんは、「頑張っている姿を子どもたちに見せたい」と語りました。

　また、３回目の出場となる坂本應尚さんは、「若い人たちの良い見本になれるよう、メダル獲得を目指したい」と意気込みました。