衆院選公示 県内１４選挙区に計６０人立候補 １２日間の短期決戦

　衆議院議員選挙が１０月１５日に公示され、２７日の投開票に向け、１２日間の短期決戦が幕を開けました。

　立候補の届け出は午後５時に締め切られ、千葉県内１４の小選挙区で合わせて６０人が立候補しました。

　立候補者数は、２０２１年に行われた前回の衆院選の３９人を大きく上回っています。

　県内で立候補した６０人を政党別にみると、自民党がすべての選挙区に擁立し１４人、対して立憲民主党は１１人、共産党は１４人、日本維新の会が７人、国民民主党とれいわ新選組はそれぞれ２人、社民党が１人、参政党が７人、無所属が２人です。

　また、前職は１６人、元職は５人、新人が３９人となっています。

　１０月１４日現在の県内の選挙人名簿登録者数は、５２７万２０２９人となっています。

　なお、チバテレでは、投開票日当日の２７日、選挙特番「選挙チバ」を放送する予定です。