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環境保全の取り組み「スポGOMI」県代表の高校生 全国へ意気込み

チバテレ+プラス / 2024年10月16日 17時32分

環境保全の取り組み「スポGOMI」県代表の高校生 全国へ意気込み

 制限時間内に拾ったごみの量などを競う大会、「スポGOMI甲子園」の全国大会に出場する高校生らが10月16日、千葉県庁を訪れ、意気込みを語りました。

 敬愛学園高校(千葉市稲毛区)の2年生3人は2024年6月、山武市で開催された「スポGOMI甲子園」の千葉県大会で優勝し、2年連続の全国大会出場を決めました。

 リーダーの小清水慧人さんは「登校中など日々ごみ拾いを意識している。2023年の経験を生かして、作戦をよく立てて、優勝を目指したい」と意気込みを語ると、熊谷知事は「一回ごみを拾うと、街をみる視点は変わってくる。若い世代の環境保全運動を積極的に応援したい」と激励しました。

 「スポGOMI甲子園」は、日本財団などが毎年開いている環境保全の取り組みで、高校生が3人1組のチームで制限時間内に決められたエリアのごみを拾い、拾ったごみの量や質でポイントを競います。

 3人が出場する全国大会は、12月1日に都内で開催されます。

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