1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「イヌマキ」など自慢の植木が勢ぞろい! 東金市で植木まつり

チバテレ+プラス / 2024年10月18日 17時21分

自慢の植木が勢ぞろい! あすから植木まつり

 全国有数の植木の産地 千葉県東金市で10月19日から「千葉県植木まつり」が開かれるのを前に、その出来栄えを競う審査会が行われました。

 18日、東金市の「東金植木流通センター」で行われた審査会では、県を代表する木「イヌマキ」の造形樹や、家庭菜園でも人気が高いオリーブの鉢植えなど、97点が並びました。

 審査が始まると、植木の専門家ら9人が意見を交わしながら、葉の色味や幹の健康状態などに応じて作品一つひとつに点数をつけました。

 審査の結果、樹を曲げる技術などを高く評価された匝瑳市の戸村浩明さんの作品、「天目松」が農林水産大臣賞に選ばれました。

 県によりますと、県内では匝瑳市や東金市を中心に植木の栽培が盛んで、2022年の県産の植木の出荷額は約47億円で全国1位を誇っています。

 「千葉県植木まつり」は19日・20日の2日間、東金植木流通センターで開かれ、入賞作品の即売会や苗木のプレゼントも行われるということです。

県生産振興課 小林敏満 主幹
「会場には県内の生産者が丹精込めて育てたいろいろな植木が飾られているので、ぜひ植木に直接触れていただき、生産が盛んな千葉県の植木を見ていただきたい」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください