相次ぐ銅線盗難 “防犯対策が喫緊の課題” 千葉県警と関係機関が対策会議
チバテレ+プラス / 2024年10月21日 17時48分
太陽光発電施設の銅線盗難が千葉県内で相次いでいることを受け、千葉県警は10月21日、関係機関と対策会議を開きました。
会議は冒頭以外は非公開で開催され、県警や火災保険会社、それに太陽光発電協会などからあわせて15人が参加しました。
冒頭の挨拶で県警生活安全部 斉藤孝之参事官は、「発電施設への防犯対策の導入が喫緊の課題で、関係機関との緊密な連携が必要不可欠だ」と述べました。
県警によりますと、県内では、金属の価格高騰によって太陽光発電施設の銅線盗難などが増加傾向にあり、2024年はじめから9月末までの金属盗難の認知件数は1612件に上り、そのうちの半数近くを占める793件が太陽光発電施設の銅線盗難だったということです。
会議では、それぞれの団体の防犯への取り組みが共有されたほか、金属盗難を防ぐ目的で2025年1月から新たに施行される条例の周知などが図られたということです。
県警は、今後も関係機関と定期的に意見交換するなどして被害を防止したいとしています。
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