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生活保護費を過剰に支給した県職員 減給の懲戒処分 千葉県

チバテレ+プラス / 2024年10月24日 14時24分

生活保護費を過剰に支給 県職員を減給処分

 生活保護費を過剰に支給する不適切な事務処理があったとして、千葉県は10月23日、健康福祉部の20代の職員を減給の懲戒処分にしました。

 減給10分の1、3か月の懲戒処分を受けたのは、県健康福祉部の27歳の男性職員です。

 県によりますと、この職員は2023年度まで勤務していた出先機関の長生健康福祉センターで、上司の決裁を受けずに、当時担当していた2世帯の生活保護費合わせて約35万円分を過剰に支給する不適切な事務処理を行いました。

 職員は担当した受給者の境遇に同情した趣旨の説明をしており、処分を受けたことについては、「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と反省の弁を述べているということです。

 今回の事案を受け、県は生活保護費の事務処理手順の見直しを行うとともに、職員へのコンプライアンスの徹底を図り、再発防止に努めるとしています。

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