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衆議院選挙から一夜明け 自民・立民の千葉県連代表の受け止めは―

チバテレ+プラス / 2024年10月28日 17時25分

衆議院選挙から一夜明け 自民・立民の千葉県連代表の受け止めは―

 衆議院選挙から一夜明け、小選挙区で議席を獲得した、自民党と立憲民主党の千葉県連の代表者が10月28日、県庁で会見を開きました。

自民党県連 桜田義孝 会長
「正直なところ結果については残念だと思う。特に政治とカネの問題がわかりやすく有権者に響いたのではないかと思う。これだけ野垂れ死にした人がいて退陣しないでのうのうと延長していくのは到底耐えられない」

 自民党県連の桜田義孝会長は28日の会見で、「本来は、経済や外交問題などの政策で戦いたかった」と選挙戦を振り返りました。

 全国的に議席を減らしたことは、党の執行部に「責任がある」とし、退陣もやむを得ないという考えを示しました。

 また、自身が引退したことを踏まえ、県連会長の職は「なるべく早い時期に交代できたら」と述べ、今後、県連内で相談していく方針を示しました。

 一方、立憲民主党県連の奥野総一郎代表は、選挙戦を次のように振り返りました。

立憲民主党県連 奥野総一郎 代表
「やはり政治とカネの問題がかなり影響したと思う。やはり「野田代表効果」があって、中道の政党というイメージ、あるいは政権を任せても大丈夫だというイメージが出てきた結果もあったと思う」

 奥野代表は、終盤の非公認候補への2000万円問題が、「さらなる追い風になった」とし、小選挙区の7議席という数については、「政権交代を目指すなら半分は取るという目標だった」と冷静に分析しました。

 また、今後政権を取りに行くには、「他の野党とともに政権を取るという覚悟が必要」と述べ、国民民主党などとの連携が必要になるとの考えを示しました。

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