日本近代洋画の先駆者 浅井忠の人物像に迫る特別展 千葉県立美術館で開催
チバテレ+プラス / 2024年10月30日 17時22分
日本近代洋画の先駆者として知られる、千葉県ゆかりの画家 浅井忠。
数々の作品群を通して、絵画に留まらないマルチな才能や人間味に溢れた浅井の人物像に迫る特別展が、県立美術館で10月30日から始まりました。
開館50周年を記念した特別展「浅井忠、あちこちに行く」。
県立美術館は1974年の開館以来、千葉県ゆかりの作家として浅井の作品収集や調査研究を行っていて、今回の特別展では油彩や水彩画をはじめ、茶器や絵皿など、県立美術館が誇る浅井コレクション約380点が一挙に公開されています。
また、作品群とは別に、浅井が筑波山を目指し旅をした模様や、フランス・パリに留学していたときのエピソードなどを綴った日記や書簡といった資料も展示されていて、多くの人に慕われたという浅井の人物像にも迫る構成となっています。
県立美術館の担当者は「浅井の作品に加え日記などの資料から人間味あふれる浅井の人物像に触れていただければ」と話しています。
特別展は2025年1月19日まで開かれています。
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