【運転してみた】電気でストレスフリーな快適ドライブ♪“EV車”の魅力
チバテレ+プラス / 2024年10月30日 18時30分
CO2を排出しないクリーンさや、燃費がよく経済的にも魅力がある自動車として注目を集めている「EV車(=電気自動車)」。
乗り換えを検討しているものの、リアルな実情が掴めず、なかなか踏み出せていないという方も多いのではないでしょうか?
そこでチバテレ+プラス編集部は、10月28日に千葉県流山市で開催されたEV車の試乗会に突撃しました!なお体験レポートはあくまでも記者の感想となりますので、参考にしていただければ幸いです!
■ 日産の「EV車」 それぞれの特長は?
10月28日に行われた「EV 電気自動車試乗会」は、東葛地区で会員企業47社が幅広いビジネス交流を行う「東葛ビジネス協議会」が主催したイベント。
このイベントでは、日産のEV車「サクラ」「リーフ」「アリア」に実際に試乗することができました。
【サクラ】
約180kmの距離を走行可能で、コンパクトながらしっかりパワーがある軽自動車。
街乗りや近場のお買い物などでの運転が中心となる人にピッタリです!
【リーフ】
40kWhバッテリーでは322km、さらに大容量の60kWhバッテリーでは450kmの距離を走行可能!
街乗りからドライブなどの長距離までバランス良くこなせる車です。
【アリア】
66kWhバッテリーでは460km、91kWhバッテリーでは640kmの距離を走行可能。
道路の状況に合わせて4WDに自動で切り替える「e-4ORCE」や、高速道路でアシストしてくれる「プロパイロット」なども付いていて、長距離もパワーたっぷりに走ることができます。
EV車は、その静音性や加速の滑らかさから、ストレスフリーに運転ができるのが嬉しいポイント。
EV車は、国の補助金対象となっているため、アリア・リーフでは最大85万円の補助金が受けられます。
さらに、地域によっては自治体の補助金が受けられる場合も。
使われている部品もガソリン車の2/3程度のため、部品交換も少なくお財布にも優しいんです!
■ 最大の特徴「充電」、実際はどう?
名前の通り、電力が動力源となっているのが「EV車」最大の特長です。
その充電方法は簡単で、充電ポートからコネクターを自宅コンセントに繋ぐだけ!
自宅での充電には、専用線を敷設するための工事が必要となりますが、設置費用の一部は日産側で負担しています。
【充電時間】※3W、フル充電の場合
サクラ:8時間
リーフ:16時間
アリア:24時間
例えば「サクラ」では、1回800円ほどで充電ができる計算で、1日20キロ程度の走行距離であれば週1回の充電でOKです!
また、災害時の非常用電源としても利用できるのも、従来のガソリン車とは異なる点。
4人家族での1日あたりの使用電力量は12~15kWhといわれていますが、「リーフ」では、別売の外部給電器「パワームーバー」を使用することで、2~3日分の電力供給が可能!防災の面でも活躍が期待されています。
■ 実際の運転で感じた“ここがスゴイ!”
今回はそれぞれのEV車に試乗できるということで、さっそく運転にチャレンジ!
運転してはじめに感じるのは、その「静かさ」。
エンジン音が全くないため、車内での会話や音楽などをノイズなく楽しむことができました。
アクセルを踏み込んだ分しっかりとパワーが出るので、リーフやアリアはもちろん、軽自動車であるサクラでも坂道の途中からの発進がスムーズに行えました。
パワーたっぷりの通常走行のほかに、より燃費よく走ることができる「ecoモード」や、ワンペダルで発進・加減速・停止までを操ることができる「e-Pedal」のモードなど、状況に合わせて切り替えが可能です。
車内もそれぞれ広々としていて、ナビも大きめ。
リーフとアリアはバックミラーがカメラ映像になっているので、反射や荷物を気にせず使えました。
■ EV車はこんな人にピッタリ!
静かで速く、ワンペダル操作もできるのでストレスフリーに運転を楽しめる日産のEV車。
【EV車はこんな人にオススメ!】
・ガソリン車より経済的に車に乗りたい!
・運転にストレスを感じたくない
・自宅で充電を済ませたい
・災害にも備えたい
ますます進化していく「EV車」。気になる方は試乗して、その魅力を実際に感じてみてくださいね♪
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