“心のケア”被災地に派遣された医療関係者が講演
チバテレ+プラス / 2024年11月6日 18時11分
精神障害への理解を深めるためのイベントが11月6日、千葉市内で開かれ、2024年1月に発生した能登半島地震の被災地に、“心のケア”のために派遣された医療関係者が講演を行いました。
千葉市中央区で開かれたイベント「心の健康フェア」は、うつ病や統合失調症といった、精神障害への理解促進などを目的に、県と千葉県精神保健福祉協議会が毎年開催しています。
イベントでは、2024年1月に起きた能登半島地震の発災直後の被災地に、災害派遣精神医療チーム=「DPAT」の一員として派遣された、船橋北病院の職員らが講演を行いました。
なかでも、精神保健福祉士の木村友一さんは、地割れやがけ崩れで道路環境が整わず、移動に時間がかかった様子など、現地での細かな活動内容を報告しました。
また、被災者の中に、精神的に不安定になっている人が居たものの、医師や地域の人たちと話すことで、気持ちを保っている様子が見られた事例を挙げ「一人で抱えこまず、人の輪の中で自分の思いを吐き出すことの大切さを感じた」と、災害時の会話の大切さを強調していました。
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