12月定例県議会開会 職員給与を引き上げるための補正予算案など上程

　千葉県の１２月定例県議会が１１月１５日に開会しました。
　会期は１２月１１日までの２７日間で、職員給与を引き上げるための補正予算案などが審議されます。

　１２月定例県議会初日の１５日は、本会議が開かれ、県人事委員会の勧告を受け、県職員の給与を引き上げるための人件費を計上した１８０億７０００万円の補正予算案や、その条例改正案など合わせて３５議案が上程されました。

　県議会は議案調査のため、一旦休会し、２１日から各会派の質問戦がスタートします。

　チバテレでは、２１日と２２日の代表質問の模様を中継でお伝えします。

　この日の本会議では、先の衆議院議員選挙に立候補した県議３人が公職選挙法の規定で自動失職したことも報告されました。

　また、県議会議員顕彰に基き、永年勤続表彰として勤続２６年の宇野裕県議と、勤続１４年の山本義一県議に表彰状が授与されました。