タクシープール内で…千葉駅ロータリーにタクシー突っ込む けが人なし

　ＪＲ千葉駅前のロータリーで、１１月２６日朝、高齢の男性が運転するタクシーが歩道に突っ込む事故がありました。
　けが人はいませんでした。

　２６日午前７時すぎに撮影された写真では、タクシーが歩道にあるフェンスに突っ込んでいるのが確認できます。

　千葉県警によりますと、２６日午前７時１５分、ＪＲ千葉駅前のロータリーで、「タクシープール内でタクシーがフェンスに突っ込んだ」と目撃者から１１０番通報がありました。

　待機スペースを出たタクシーが、そのまま車道を横断して歩道に突っ込んだとみられています。

　タクシーを運転していた８０代の男性や歩行者に、けがはありませんでした。

　この付近では２０２４年６月にも、タクシーが歩道に突っ込み、３人が軽いけがをする事故がありました。

　県警は、事故の原因を調べています。