プロバスケットボールチーム千葉ジェッツ 県に小学生向けチケット寄贈

　新しいホームアリーナでのシーズンを迎えている、プロバスケットボールチーム、千葉ジェッツふなばしが１１月２８日、子ども向けの公式戦への招待チケットを千葉県に寄贈しました。

　県庁では２８日、寄贈式が行われ、千葉ジェッツふなばしの田村征也社長から県の板倉由妃子スポーツ・文化局長に招待券が手渡されました。

　今回の寄贈は、プロの選手のパフォーマンスを子どもたちが間近で見ることで、スポーツへの夢や憧れ、それにスポーツを支える仕事への関心を抱いてもらおうと、県と千葉ジェッツが連携して行っている「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」の一環で実施されました。

　寄贈されたのは県内の小学校に通う児童と保護者の観戦チケット、合わせて５０００組１万人分で、板倉局長は、「直接、プロの選手のプレーを見られることは、こどもたちにとってかけがえのない時間になると思う」と述べ、謝意を示しました。

千葉ジェッツふなばし　田村征也 社長
「選手がどんな表情･どんな気持ちでプレーしているか、肌で体感してもらえる機会になればいいなと思う。将来、千葉ジェッツに選手として入りたいという子が1人でも多く生まれる機会になればいいと思う」