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東京湾アクアラインの“料金差”拡大へ 更なる混雑緩和目指し2025年度から

チバテレ+プラス / 2024年12月3日 16時50分

東京湾アクアラインの“料金差”l拡大へ 更なる混雑緩和目指し2025年度から

 渋滞の緩和に向け、東京湾アクアラインの上り線で行っている、時間帯によって通行料金を変動させる社会実験について、2025年度から料金の差をさらに大きくする方針が示されました。
 混雑する時間帯は通行量が少ない時間帯の4倍の料金になる見通しです。

 社会実験は、渋滞を緩和する目的で2023年7月から始まり、木更津金田ICから浮島ICの上り線で、土日、祝日のETC通行料を混雑する日中は値上げ、混雑しない深夜帯は値下げしていました。

 千葉県庁では12月3日、県と国、それに、高速道路会社による検討会が開かれ、2025年度からは更なる混雑緩和に向け、新たな料金体系で社会実験を進める方針を確認しました。

 具体的には、混雑する午後1時から午後7時まではさらに値上げし、普通車のETC通行料金を1600円に、交通量が少ない午後8時から翌日の午前4時はさらに値下げして通行料を400円にする方針です。

 料金の差を広げることで、更なる混雑緩和を図りたい考えです。

 一方、下り線でも混雑緩和を目的に、変動料金制の社会実験を行う方針で、土日、祝日で混雑する午前5時から7時を1000円に値上げし、空いている午前0時から4時は400円に値下げするということです。

 新たな料金体系での社会実験は、2025年4月1日に始まる見込みです。

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