船橋市 小松菜を使った新グルメが誕生！ 口いっぱいに小松菜の風味が

　千葉県船橋市に地元名産の小松菜を使った新たなご当地グルメが誕生しました。

　１２月５日、船橋市役所でお披露目されたのは、市の特産品 小松菜を使った新商品、「小松菜にくまん」と「小松菜ばうむくーへん」です。

　それぞれ生地には、小松菜を粉末状に加工したパウダーが練りこまれていて、肉まんは具材にもシャキシャキとした食感の小松菜を使用、食べると口いっぱいに小松菜の風味が広がります。

　開発したＪＡちば東葛の担当者は、「贈答品としても活用いただけるよう見た目や味付けに配慮した」と話しています。

　試食した船橋市の松戸徹市長は、「市としても色々なかたちで応援させていただき、生産者の喜びに繋げたい」とＰＲへの意気込みを述べました。

　新商品は、市内の直売所や朝市などで１２月中に販売を開始する予定だということです。