ラグビー・リーグワン クボタスピアーズ “２年ぶりの王座奪還目指す”

　ラグビー・リーグワン「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の選手らが１２月６日、千葉県の船橋市役所を訪れ、２年ぶりのリーグ優勝を誓いました。

　船橋市役所には市内に本拠地を置くラグビーチーム クボタスピアーズの選手や関係者が訪れ、新シーズン開幕を前に抱負を語りました。

　ラグビー強豪国ニュージーランドでのレンタル移籍を終えて帰国した加藤一希選手は、「自分の経験をチームに還元しながら精進していきたい」と決意を述べました。

　続いて、日本代表にも選出されている藤原忍選手は、「まずはリーグ初戦でしっかり勝ち、王座奪還に向けて頑張りたい」と優勝への意気込みを語りました。

　これに対し、船橋市の松戸徹市長は、「スピアーズには勝ち切る力がある。市民全員で応援している」と激励しました。

　クボタスピアーズは１２月２２日、都内でトヨタヴェルブリッツとのリーグ初戦に臨みます。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ　藤原忍 選手
「個人としてはしっかりチームを引っ張る。チームとしてはもう１度優勝し報告できるよう頑張りたい」

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ　加藤一希 選手
「ニュージーランドで学んできたことをアウトプットしてチームを引っ張りたい。王座奪還してこちらに報告しに来て、しっかりパレードもやっていただければ」