市町村てくてく散歩#134 ～中村碧が富津市へ～【後編】

　

チバテレで毎週金曜２２時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。
　魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
　第１３４回は、THE JET BOY BANGERZの中村碧くんが富津市をお散歩しました！

【前編はこちら】

　前編では絶景と魚介を楽しんだ碧くん。後編でも、まだまだ探してお散歩していきます♪

♦１９０年続く地元で人気のお店♪　宮醤油店

　海堡丼を美味しくいただいた碧くん。てくてくしていると大きい桶を見つけました！

　その秘密を握っている、宮醤油店さんを訪ねてみることに。

　ここ宮醤油店は、１８３４年に創業し、７代続く地元で人気のお店なんです！
　今回特別に、歴史ある醬油工場を見学させてもらいました！

　この桶は、直径３メートル、高さは2.7メートルあり、およそ１万１０００リットル入るんだとか！
　さっき見た巨大な桶は、醤油づくりに使われていた物だったんですね♪

　碧くんは、桶の中も見せてもらいました！

　かき混ぜる作業は、昔は「かいぼう」を使ってやっていたそう。
　実際に体験させて頂きました！

　かいぼうを使って、桶の中で２年間熟し、これを加熱、殺菌してようやく皆さんの元に届くんだとか！

　見学を終えた碧くん、お醤油をひとつ頂いてみることに！

♦神秘的なパワースポット　燈籠坂大師の切通しトンネル

　

今回のお散歩の締めくくりは、高さおよそ１０メートルある、燈籠坂大師の切通しトンネル。
　上り下りが急だったことから、昭和初期に、彫り作業が行われ、この形になったといわれています。

　神秘的で写真映えしそうですね！

　トンネルを抜けた先には鳥居が見えてきました！

　せっかくなので階段を登り、お参りすることに。

　ぜひ皆さんも、富津市の歴史ある味覚と神秘的なスポットを楽しんではいかがですか？